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事件ファイル04:「マツダ本社工場連続殺傷事件」

2010年6月22日午前7時半頃、広島市南区仁保沖町にある「マツダ自動車」本社工場・宇品東地区に於いて、乗用車が突然、通勤途中だった従業員達を次々と撥ねる事件が起きた。この暴走車は、まず工場の東正門で2人を撥ねた後、さらに正門から侵入して構内を走り回り、立て続けに5人を撥ねた。その後、暴走車は東門から工場を出て、約800m離れた南区府中町にある同工場・大洲地区にも侵入。構内でさらに4人をはねた後、北門から敷地外へ出て逃走した。暴走者に撥ねられた被害者全員が病院に救急搬送されたが、その内、社員の浜田博志さん(当時39歳)が死亡、他の10人も重軽傷を負った。犯人は、広島市安佐南区上安2丁目に住んでいた同社の元期間従業員、引寺利明容疑者(当時42歳)だった。犯行後、引寺容疑者は事件現場から北東に5km余り離れた府中町瀬戸ハイム4前の路上で、自ら110番通報して「わしがやった」と告白。駆け付けた県警広島東署員によって、その身柄を確保された。県警は被害者11人を車で轢き逃げした殺人未遂容疑と、車内に包丁(刃渡り約18cm)を隠し持っていた銃刀法違反容疑により、引寺容疑者を現行犯逮捕した。さらに被害者の一人、浜田さんの死亡が確認された時点で、その罪状は殺人容疑に切り替えられた。県警の取り調べに対し、引寺容疑者は「マツダ工場に入って包丁を振り回してやろうと思った。人を殺すつもりで撥ねた。」などと供述。その動機について「二ヶ月前にマツダを首になり、恨みがあった。従業員らから“集団ストーカー”被害を受けていた。」などと語った。

引寺被告は2010年の3月から4月に掛けて、期間従業員として本社工場に雇われていたが、実質的には8日間のみ勤務しただけで退職していた。引寺容疑者はマツダ工場在勤時に、社員から集団で様々な嫌がらせをされたと訴えた。新聞社の取材に対し、「会社の駐車場に止めておいた自分の車のヘッドライトやドアミラーなどを何者かに勝手に動かされたり、ロッカーの衣服を隠されたりした。上司に相談したけど何の対応もしてくれず、むしろ容認している様に感じた。」と説明。やがてマツダ企業全体が憎いという気持ちになり、感情が爆発して犯行に及んだそうだ。さらに週刊誌の取材で、引寺容疑者は自身の「集団ストーカー」被害について詳しく語っている。「自分が仕事に来とる間に、何者かが自宅に侵入しとる。このままじゃ夜も眠れん。」などと会社に相談していたらしい。謎の侵入者は引寺被告の留守宅に無断で入り込み、家財の位置を動かすなどの悪戯行為をしていたのだという。確かに、これは典型的な「集団ストーカー」の嫌がらせ手口の一つであり、多くの被害者が似た様な被害体験を証言している。また、引寺容疑者は自宅内に盗聴器を仕掛けられたり、会社のロッカー内に入れておいた私物を盗まれるなどの嫌がらせ被害も受けていたらしい。周囲の人達に対して「(被害が気になって夜もよく)眠れない」などと、不眠症の悩みも訴えていた。事件発生前の4月上旬頃には、引寺容疑者が「集団ストーカー」被害の件で110番通報し、自宅アパートに警察官が駆け付ける騒動なども起きた。しかし引寺容疑者の家に盗聴器が仕掛けられているなどといった事実は全く確認出来なかったという。一方、引寺被告が訴えている一連の嫌がらせ被害について、マツダ本社側は「その様な(社内で集団ストーカー犯罪が行われていた)事実は確認出来ていない」と弁明している。ところがマツダ本社工場では後年、社員寮で別の強盗殺人事件なども起きている。同一企業内で、こうした凶悪事件が続発する背景には、実際に「集団ストーカー」犯罪が行われていたといった様な、何がしかの職場風紀の乱れがあるせいではないのか?

さらに週刊誌の記事によると、ある興味深い事実が判明している。引寺容疑者はカルトS会信者の家庭育ちで、両親がよく熱心に題目(カルト宗教S会の経文=南無妙法蓮華経)を唱えていたという。実家の近所住民の話によると、引寺容疑者が小学校高学年だった頃に実母が他界。後に父親は再婚したが、後妻の継母と引寺容疑者は折り合いが悪く、よく言い争いする怒鳴り声が近所に響いていたという。引寺容疑者は車マニアで、よく夜中にバリバリと爆音を立てながら違法マフラー改造した族車を乗り回していたそうだ。厳格な性格の父親から「そんな大きな音を立てたら近所迷惑だろう!!」などと叱られている姿も、近隣住民によって目撃されていた。どうやら色々と問題の多い家庭だった様だ。S会信者の家庭育ちだった引寺容疑者が、カルト宗教S会のお家芸とも言える「集団ストーカー」犯罪の被害を受ける様になった理由は、果たして何だったのだろうか?引寺被告が好んで乗り回していた族車や、暴走族の違法改造バイクなどは、むしろ「集団ストーカー」の騒音嫌がらせでよく使われるアイテムだ。集スト被害者の中には、暴走族を動員された嫌がらせを受けている人も非常に多い。引寺容疑者は昔、カルトS会の「集団ストーカー」犯罪に動員されていた実行犯の一人だったのではないか?それが口封じ目的の内ゲバ(内部粛清)で、今度は引寺容疑者が「集団ストーカー」のターゲットにされてしまったのではないだろうか?もしくは「集団ストーカー」被害を訴える人達の社会的信用を貶める為に、カルトS会が信者である引寺容疑者を使って大事件を起こさせ、印象操作工作を謀った可能性も考えられる。

※参考記事:マツダ工場連続殺傷事件の裏に“カルトS会の影”
http://wanderer0000005.blog52.fc2.com/blog-entry-268.html

※参考記事:マツダ工場連続殺傷事件、初公判―全国TVネットで初めて「集団ストーカー」に言及
http://wanderer0000005.blog52.fc2.com/blog-entry-381.html

これは2015年3月に起こった「淡路島5人殺害事件」の犯人・平野達彦容疑者にも言える事だ。こちらの事件も、やはり「自分は集団ストーカー被害に遭っている」などと訴えていた淡路島洲本市在住の男が、近隣住民宅に刃物を持って押し入り、被害者5人を次々に刺し殺すという凶悪殺人事件だった。殺害された被害者は全員、平野容疑者がネットで公開した「獣リスト(集団ストーカー工作員リスト)」に名前が載っている人物ばかりだった。平野容疑者は日頃からSNSサイトで「集団ストーカー被害に遭っている」と自称していた反面、日本人の事を「ジャップ」呼ばわりしたり、天皇陛下への批判を繰り返していた。平野容疑者の父親は地元で左翼系団体「連合」に所属しており、彼は集スト被害の件で某左翼政党に悩み相談の手紙なども送っていた。言動の端々から根強い反日左翼思想が窺える為、平野容疑者は実は在日朝鮮人なのではないか?…といった疑惑も持たれている。(カルトS会も教祖や幹部の多くが在日朝鮮人だと言われている反日組織である。)また、マツダ事件の引寺容疑者と同じく、平野容疑者も近所で迷惑騒音を出しながらバイクを乗り回していた過去があった。その騒音を巡って、殺害された被害者家族との間で日常的なトラブルになっていたそうだ。通報を受けて警察官が駆け付ける騒動も度々起きていて、地元地域では厄介者として住民達から警戒視されていたという。平野容疑者が作成した「獣リスト」には愛国保守系団体や、他の集スト被害者の名前などが多数乗せられていたが、何故か集スト加害組織の代名詞であるカルト宗教S会や反日左翼系団体の名前は一切無かった。さらにSNSサイトで「(集団ストーカーは)カルトS会単独の犯罪と主張し右翼宗教活動」などと、遠回しにカルトS会を擁護する様な発言も行っていた。その一方で、S会以外の宗教団体を名指しして、「集団ストーカー加害工作をやっているスパイ組織」などと批判を展開していた様だ。これらの点も甚だ不可解である。平野容疑者は本当に“集団ストーカー被害者”だったのか?むしろ行動や発言から考察するに、彼自身こそ“偽被害者、スパイ工作員”だったのではないかと思えてならない。2015年度は、平野達彦容疑者が起こした「淡路島5人殺害事件」を皮切りに、「取手市クロスボウ狙撃事件」や、大阪の地下鉄駅で警察官に職務質問された男がホームから線路に飛び降り逃走して逮捕される事件などが連続発生した。いずれの犯人も警察の取り調べに対して「自分は集団ストーカー被害に遭っていた」などと供述した為、集スト被害者の社会的評判を大きく失墜させる結果となった。これら一連の事件は全て「集団ストーカー被害を主張する人間は、危険な精神異常者ばかり」だと世論操作する為に、加害勢力が仕組んだ謀略事件だったのではないだろうか?

※参考記事:【兵庫洲本市5人刺殺】平野達彦容疑者の異常な経歴…ツイッター発言がヤバイ!?
https://matome.naver.jp/odai/2142588286939280601

※参考記事:騒音トラブルきっかけか―淡路島5人殺害事件
http://green139.blog.fc2.com/blog-entry-1029.html

※参考資料:「淡路島連続殺人事件」―平野達彦容疑者が作成した“獣リスト”
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=zg7UlU_Y37_4.k3zdhCzKzkxM

※参考記事:【大阪】集団ストーカー?地下鉄改札を突破、線路逃走の男を逮捕
http://www.sankei.com/west/news/150420/wst1504200076-n1.html

同じく2017年6月頃にも、集団ストーカー被害者の社会的信用の失墜を狙った様な事件が立て続けに3件、不自然に相次いだ。先ず6月7日の午前5時頃、大阪市天王寺区にある3つの寺院に「XX(=カルト宗教S会)は人に罰当てる」などとスプレーインキで落書きされる事件が連続発生した。被害に遭ったのは四天王寺(和宗)、鳳林寺(曹洞宗)、吉祥寺(曹洞宗)などであった。この内、四天王寺は法華経と縁が深い寺院で、日蓮宗を破門されたカルトS会とも遠巻きながら関連性がありそうだ。2017年7月現在、落書き犯はまだ捕まっていない。この大阪の寺院落書き事件が起きた時期と前後して、北海道札幌市手稲区でも奇妙な連続落書き事件が発生した。市内のガードレール、バス停標識、民家のガレージシャッター、駐車場に停められていた自家用車など、60ヶ所以上もの至る所に、やはりスプレーペンキで何者かが次々と落書きして行くという悪戯事件だった。落書き内容は「バーモント」、「Bisko」、「BUBBLESTAR」など意味不明な文字に混ざって、「集団ストーカー」、「テクノロジーハンザイ」、「イタズラしたのはXX(=カルト宗教S会)からの集ストヒガイ者デース」といった文章も書かれていた。その後、札幌の落書き犯は6月11日に身元が特定され、警察に逮捕された。犯人は小樽市銭函に住む自称鳶職・須郷和俊容疑者(35歳)だった。男は警察の取り調べに対し、「自分が集団ストーカーされている事を、人に知ってもらいたかった」と犯行動機を供述したという。しかし犯人のSNS投稿を調べてみると「自分も(カルトS会の)仏法に興味あるし、前に少し拝見させてもらった限りでは好きな感じです☆」、「宗教上の理由は除きます。何故ならローテク(=集団ストーカー犯行)で元々同じ物を信じていた人達を裏切ってるから…。」、「ギャングごっこし過ぎて、おいらも命狙われたかにゃ?」などと、まるで彼自身が過去に集スト犯罪に加担していたカルト信者であるかの様な意味深発言が多々見られる。さらに須郷容疑者が犯行に使っていた車も「8448」と、集スト犯罪によく加担しているカルトナンバー車だった。大阪と札幌という互いに遠く離れた地域で、同一期間内に類似事件が立て続けに発生するというのは極めて不自然なタイミングだ。しかも、どちらの落書き内容も「集団ストーカー」犯罪、及び加害組織と強い関連性を臭わせるものだった。

※参考記事:大阪・四天王寺の仁王門など落書き相次ぐ
http://www.sankei.com/west/news/170607/wst1706070039-n1.html

※参考記事:北海道札幌市手稲区―謎の「集団ストーカー」落書き事件
http://blog.livedoor.jp/ninntibokumetu/archives/71001042.html

※参考資料:SNS画像サイト「Picbear」…札幌落書き犯・須郷和俊容疑者のアカウント
http://picbear.com/kazutoshi_sugo

札幌の落書き事件が一段落した直後の6月14日、今度は埼玉県朝霞市在住の少女を誘拐監禁した罪で逮捕されていた寺内樺風被告が第3回公判で突如、「私に虐め、集団ストーカーをやる輩がいなければ本件犯行は起こり得なかった。」などと支離滅裂な証言を述べ、マスコミでもセンセーショナルに報道された。この誘拐犯男が警察に逮捕されたのは2016年3月28日、当時は犯行動機について「中学時代から女の子を誘拐したい願望があった。」と供述していた。にも拘らず、第3回公判で急に取って付けた様に「集団ストーカー」云々と主張し始めたのである。弁護士はそれを理由に「統合失調症の可能性が高く、責任能力が限定的な状態だった。」として減刑を求める姿勢だ。実際に集団ストーカー犯罪被害に苦しめられている本物被害者達からしてみれば、憤慨ものの失礼極まりない話である。しかも何故、寺内被告は逮捕直後や初公判、第2回公判の時ではなく、今回の不自然なタイミングで突然、集団ストーカーについて言及し始めたのか?寺内被告の過去のSNS投稿などを見てみても、自身が集団ストーカー被害に遭っていたという記述は一切見られない。それどころか、寺内被告は実はカルトS会信者で在日朝鮮人だといった噂話まである。その根拠は、犯人の知り合いだと名乗る人物がネット掲示板に書き込んだ、「こいつ、実家がカルトS会信者だから」というタレコミ発言だ。実際にグーグルストリートビューで犯人の実家を調べてみると、確かに家の裏手にカルトK党ポスターが貼り出されている。どうも位置関係から、隣りの住民が貼った物である可能性が高いが、カルトS会信者は地域に固まって住む(もしくは周辺住民を勧誘して教団に取り込む)傾向が強いから、寺内被告の実家も同じく信者であっておかしくない。また、実家のすぐ裏手には、かつてカルトS会と深い繋がりがあった日蓮宗の寺まである。寺内被告=カルトS会信者説というのも、あながち、単なるネットの噂話だとは言い切れなさそうだ。

朝霞少女誘拐犯による公判発言、そして大阪&札幌の落書き事件も含めて、僅か一ヶ月の間に集スト被害者の社会的印象を失墜させる事件報道が3件も相次ぐなど、実に不自然極まりない。先述の通り、2015年度にも、3月に「淡路島5人殺害事件」、4月に「取手市クロスボウ狙撃事件」と「大阪地下鉄逃走事件」が立て続けに発生している。いずれの容疑者も集団ストーカー被害者を自称していた為、他の本物被害者達まで世間から白い目で見られる様になり、大迷惑を被った。軽挙妄動に、他の被害者の信用を貶める様な凶悪事件を犯す様な輩は、断じて本物の集スト被害者ではない。しかも、こうしたネガティブキャンペーン事件が、いつも決まって短期間に集中して起こる事自体、とても自然発生したものだとは思えない。つまり、集スト事件を隠蔽する為に仕組まれた人為的な策謀、カルトS会によるマッチ&ポンプ工作が裏にあったと疑うべき事象ではないだろうか?「マツダ工場連続殺傷事件」の引寺被告を始め、上記事件の容疑者らの身元をよくよく調べてみれば、実はカルトS会信者だったり、加害勢力との関連性を臭わせる様なプロフィールばかりが多々見られる。むしろ統計学的に考えれば、過去に日本国内で起きた凶悪事件犯人の多くはカルトS会信者、もしくは在日朝鮮人だったケースの方が遥かに多いのだという事実を、一般市民の方々は忘れずにご留意頂きたい。「大阪池田小児童連続殺傷事件」や「神戸女児バラバラ殺人事件」、「北九州リサイクルショップ連続殺人事件」、「東京小金井アイドルストーカー殺傷事件」など、犯人がカルトS会信者だった凶悪事件は数え上げたらキリが無いではないか。“本物被害者”各位も、カルトS会の汚い謀略に決して屈する事無く、今後も皆で力を合わせて社会周知活動に励んで行こう!

※参考記事:「集団ストーカーに遭っていた」…支離滅裂な寺内被告、弁護側は統合失調症と主張
http://www.sankei.com/affairs/news/170614/afr1706140021-n1.html

※参考記事:行方不明の朝霞市女子中学生、誘拐監禁犯人は在日で創価だった!?
https://ameblo.jp/cojirou3319/entry-12144367103.html

※参考記事:カルト宗教S会、凶悪犯罪者リスト
http://daily2.sakura.ne.jp/63.html

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